芸術+行楽の秋

8日水曜日、雨の中でしたが、
大阪中之島図書館 → 中之島公園バラ園 → 京都大山崎山荘美術館と、
出掛けてきました。

まずは中之島図書館。

「100年後に残したい大阪の風景」という写真展をのぞきに。
一般の女性3人の方が切り取った、大阪の風景が飾られていました。
どんどん変わっていく街ですから、自分の好きな景色を残しておくと素敵ですね。
写真は少なめでしたが、町や物の見方についてヒントをもらったような気がしました。
中之島図書館も趣きのある素敵な建物で、また訪れたいと思います。

 

続いて近くの中之島公園へ。
年2回開花時期を迎えるバラ園に行きました。
バラは5月中旬~下旬、10月下旬~11月中旬が見頃だそうです。

小雨の中でしたが、雨粒の光る、みずみずしいバラも綺麗でした。

都会の真ん中にこんなにたくさんの綺麗なバラがあるとは。

豊かです。

 

さらに続いて電車に乗って、京都の大山崎山荘美術館へ。
駅を降りてすぐに山の良い香りがします。
小雨は霧雨に代わって、靄の中の美術館へ向かう山道は風情があって素敵でした。
色づき始めた紅葉が、えも言われぬ美しさでした。

大山崎山荘美術館は大正から昭和初期にかけて、実業家の加賀正太郎が別荘として自ら設計した山荘だそうです。

平成に入って取り壊しの危機もありましたが、加賀正太郎と深い親交のあった、アサヒビール初代社長山本為三郎とのご縁から、現在のアサヒビール株式会社が、京都市、大山崎町と協力して復元整備し、美術館として蘇りました。

美術館には山本為三郎のコレクションが寄贈されています。
今回は企画展の「有元利夫展」が開かれていました。
副題に「物語を紡ぐ」とあるように、物語の一部のような、音楽が聞こえるような作品の数々でした。

建物もとても素敵でした。以前は食堂だった、応接室だったなど、説明書きを観ながら、モチーフを探したり、ドアを開けて外から眺めたり、トイレのドアを開けるのさえワクワクしました。

加賀夫妻の寝室だった場所がテラスのある喫茶室になっており、リーガロイヤルホテル京都のお茶とケーキが楽しめます。
今は有元利夫作品をモチーフにしたケーキがメニューになっていました。折角なのでテラス席でケーキセットも頂きました。
そうそう、もちろん、アサヒビールもあります。(笑)

テラスからの眺めも素晴らしかったです。
霧のカーテンの向こうに、男山と天王山、その間を流れる木津川、宇治川、桂川が、大阪へ向かう景色が望めました。
この眺めの為に、ここに別荘を建てたのだろうと想像できます。

 

この美術館の見どころは、周りの庭園にもあります。
自然好きの院長は、こちらの方に心を惹かれていたようです。

 

秋の行楽シーズン、美術鑑賞や紅葉狩りにいかがでしょうか?

 

大阪市中之島公園

中之島公園

大阪府立中之島図書館
https://www.library.pref.osaka.jp/site/nakato/

大山崎山荘美術館
http://www.asahibeer-oyamazaki.com/

フランス近代絵画と珠玉のラリック展

こんにちは。秋らしい良いお天気ですね。

SORA鍼灸院の休みの昨日、「ユニマットコレクション フランス近代絵画と珠玉のラリック展 やすらぎの美を求めて」を鑑賞に、六甲アイランドにある「小磯記念美術館」へ出かけてきました。

 

本展は、ユニマットグループの創業者、高橋洋二氏が、長年にわたって収集してこられた西洋美術品の中から、選りすぐった精華を紹介するものです。バルビゾン派のミレーやコロー、19世紀のサロンで活躍したエンネル、レアリスム絵画のクールベ、そして印象派のドガ、ルノワール、フォーヴィスムのドラン、デュフィ、エコール・ド・パリのユトリロ、モディリアーニ、藤田嗣治まで、伝統と革新がめまぐるしくせめぎ合った19世紀の美術の流れを追いながら、それぞれの時代を代表する画家たちの優品を展観します。本展では、同コレクションからアール・デコを代表する工芸家、ルネ・ラリックのガラス作品もあわせて展示します。

以上 神戸市 暮らしの情報より抜粋。

 

この展覧会は小磯記念美術館開館25周年の特別展。

上の紹介文にあるように、そうそうたる画家の作品が沢山並んでいました。

もともと小磯良平の作品は素敵だなぁ、と思っていましたが、憧れのラリックも観られる!と楽しみにしていました。

 

 

作品は静かで穏やかなものが多く、そして美しい。

心が穏やかになって、潤うような展覧会でした。

こんなに素敵な作品を、沢山、ゆっくりと一度に鑑賞できるなんて、何という贅沢でしょう。

幸い昨日はお天気も良く、美術館の周りの散歩も楽しめました。

六甲アイランドの並木も色づき始めていましたよ。

娘はクマが出ないかと警戒しながら、ドングリ拾いも楽しみました。

 

 

展覧会は11月12日(日)まで開かれています。

お近くの方は是非。

お近くでない方にもお薦めの展覧会です。

秋らしい一日を楽しみました。

 

 

神戸市立 小磯記念美術館 ホームページ
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/koisogallery/