被災地東北の復興の差

先月9/19(月・祝)~9/20(火)、「はり灸レンジャー」として東北へ行ってきました。
今回は娘を祖父に預け、夫婦二人で参加しました。

詳しい内容や感想、被災地の様子は、こちらに↓

はり灸レンジャーブログ

復興の差(その一)
復興の差(その二)

福島訪問を終えて

 

阪神淡路大震災のときと比べると、復興が遅れていることは、その規模からも想像がつきます。
そして実際に現地に訪れてみると、東北地方の大きさを実感します。
(岩手県、福島県は、北海道に次ぐ面積です。)

地域も広ければ、被害の程度や様子もそれぞれです。
同じ被災地東北といっても、地域で復興の差を感じました。
元々の過疎化や高齢化の問題もあります。
そして、原発事故の被害があります。

 

今回は福島県田村市にあるNPO団体の事業所で鍼灸治療を行ないました。
田村市は、福島第一原発のある双葉郡の内陸にはなりますが、放射能被害の影響は受けています。
施術中には、震災をきっかけに、仕事や職場を変えられた話をよく伺います。

実際にそういう方とお話しすると、より他人ごとではなくなります。

また、今回は震災後はじめて、原発周辺の町を車で通りました。
といっても、未だある帰還困難区域には、自由に入れません。
これまで訪れた被災地とは違って、一見手つかずのようにも見える風景に唖然としてしまいます。

 

 

放射能被害については、わからないこと、見えないこともあり、その対応にも意見が別れます。
肉体に与える影響だけではなく、精神面、環境面にも与える影響を考えねばならないのでしょう。
6年半経ってのこの現状は、人間が、手に負えないものに、手を出していると感じざるをえません。
この惨事をきっかけに、考え方を変えていかねばと思います。

そんな被災地で感じたことを、身近な人たちにも伝えていきたいと思います。