黄砂・PM・花粉症の対策

 

今日、西日本から北陸で「黄砂」の飛来がありました。

 

花粉症は、「スギ」から「ヒノキ」へと変わってきました。
今年はその「ヒノキ」花粉が多く、都心では昨シーズンの43倍とか…
「ヒノキ」の方が症状を強く感じるのは、昨年のこの時期のブログに書いていました。

 

さらにおとなり韓国では、昨日、大気汚染「PM10」が原因でプロ野球が中止になったというニュースも。
ファンと選手の健康を考慮した決定だったそうです。

大気汚染物質は、花粉や黄砂よりも粒子が細かい為、からだの奥まで入り込みやすく、肺炎、肺がんなどの呼吸器疾患にもなりやすいと言われています。
また、粘膜をかいくぐって侵入してくるとなると、様々なアレルギー疾患の発症の引き金にもなると考えられています。

 

そんな息苦しい季節と環境に対して、鍼灸治療にできる対策は?

 


まずは、空気の入口、鼻・のど・気管に対するケアです。
ここの粘膜を潤わせて、しっかり防御機能が働くようにしておきます。
特に大気が乾燥しているときは、注意が必要です。


さらに、過剰な免疫反応を抑えます。
鍼灸治療ではこの根本治療を目指します。
最近いくつかサプリメントもあるように、腸内環境が免疫に関わると注目されています。
私たちも、アレルギー疾患の改善に、腸、肝臓あたりの反応点に注目しています。


そして、反射性に起こる、コリや痛みの緩和です。
目、鼻、咽、気管にある炎症は、頭、首、肩、背中あたりの筋肉まで影響を及ぼします。
頭痛、肩こり、寝ちがえ、背中の張り。
こういった症状に対して、鍼灸には即効性もあります。
それらの緊張をとるだけで、だいぶ楽に過ごせます。

 

この時期、鍼灸が本当に助かります。